おとうと

今日まで1200円の近くのシネコンおとうとを見た。昔ながらの映画という感じ。久々にこういうの見た。悪くない映画。

笑福亭鶴瓶は関西弁しかしゃべれないという役者の制限がある。鶴瓶が先なのか、ストーリーが先なのか気になるところ。吉永小百合は歳とっても奇麗だなぁ。森光子みたいな位置を狙ってるのか?といっても森は舞台、吉永は映画女優だけど。森みたいにいつまでも綺麗で元気と思ったら、あるひ突然、(健康診断で体力的に)もうやっちゃダメと周りから言われる日が来るのかな。

携帯電話とか色々なシーンからこの映画は現在、2008年から20099年ぐらいの話なんだけど、娘役の蒼井優が20代半ばから後半としても、大阪万博をテレビで見たり、そういう時代を生きるってありえない。時代考証というか時代がずれてるというかおかしい映画が最近は多い。

松竹といってもクレジットにはスタジオは東宝を使ったっとあった。

最後に市川崑監督の「おとうと」に捧ぐ、みたいな文字があった。こっちは見たことないな。
おとうと (1960年の映画) - Wikipedia

おとうと (2010年の映画) - Wikipedia