曲がれ！スプーン

小ネタが色々仕組んであり(監督はリンクと言っていたが)楽しめる。テレビ局にあんな綺麗でかわいいアシスタントディレクターはいないと思う。いたら女優への転身を勧められるだろうし。出演者に劇団付きの俳優が多いらしいが、知った顔ばかりだった。

本編は公開前ということで抑えておこう。小ネタとかは楽しいんだけど、えぇ、これで終わりなの？という感じ。女性のしゃべりみたいだ。ずうーっと聞いていたけどオチどこ？オチないやん！という感じ。今までフリと思っていたのがオチだったのかと。といっても楽しめる、面白い。ダンデライオンねぇ。

午後7時に上映開始して、8時40分ぐらいに終わった。その後、9時10分まで監督本広克行と主演女優長澤まさみの舞台挨拶。長澤はテレビや映画と違って凄く瘠せて見える。化粧をバキバキに決めててちょっと残念。あるいはライトのせいかも。奇麗なんだけどテレビや映画で見るのと違ってきつい感じ。

主題歌はYUKIの「COSMIC BOX」だが、挿入歌の矢野顕子「ひとつだけ」の方が印象的というかいい感じ。

あの時間はもう飛行機に間に合わないから(午後9時30分最終)、福岡宿泊だろうと思ったら、やっぱりもつ鍋食べてた。